2011年1月12日水曜日

日本のお正月

 3年ぶりに日本に帰国しました。おまけにお正月はNadiaが6ヶ月の時に行ったきりだったから6年ぶり。今回は老衰で弱くなってしまったおばあちゃんのお見舞いが目的で介護に忙しい母のことも考えて子供達はロスに主人と残り、一人での単身帰国となりました。

3年ぶりに会うおばあちゃんはすっかり弱ってしまい、話す事も難しくなっていました。だけど私を見るとすぐに分かってくれて「よく帰って来たね」と涙を流して喜んでくれました。介護センターのスタッフの皆様の暖かい笑顔と母の強く明るい性格に支えられておばあちゃんも頑張っていました。介護は育児と違って明るい未来の見えない長い忍耐と努力が続きます。介護される方もする方も精神的にも体力的にも本当にしんどい、大変な日々です。だけど暗くならず明るく少しでも元気に、そして楽しく患者さんを励ましてあげようとするスタッフの方々、母の姿に心打たれました。ずっと心配かけてそして面倒みてもらった親。その親が老いた時に責任を持って介護出来る大人になりたいと思いました。人生最後の期間を愛でいっぱいにしてあげたいと強く思いました。子供を持って初めてどれだけ自分の親が自分を愛し、時間を費やしてくれたか。それは大きくなった今も変わりません。感謝と愛情を持って老後を安心して送る事の出来る用にそばにいてあげたいなと思いました。今は特にこんなに離れているから。。。
 今回は嬉しいnewsもありました。妹が婚約者を連れて広島に帰ってきてくれたのです。東京で既に一緒に住んでいる二人はみているだけでも微笑ましく、幸せそうでした。想像以上に素敵な男性でこんなに素敵な人が義理の弟になるなんてすごーく嬉しい。私より遥かに年下なのでもう既に気分は「おねえちゃん」です。センスもすごくいいのでいつか一緒にものを作っていきたいなあと「おねえ」は密かに企んでいるのです。お正月明けには3人で宮島に行きました。
 この日は晴天で、水に浮かぶ厳島神社が神々しく美しかったのです。こういう美は日本独特。お正月の新たな気持ちでこの場所に行けた事をとても幸せに思います。焼き牡蠣をほおばったり、揚げもみじまんじゅうを食べたり、知人がセンスよく素敵に改装したホテルでお土産を買ったり。すごく楽しい時間でした。そのお土産を入れた紙袋を鹿に食べられるというハプニングも。宮島の鹿侮れず。鹿を眺めていると突然こっちにやってきて私の紙袋めがけて突進。パクっと噛まれてしまいました。横で妹は大笑い。
 お昼に食べた穴子飯。割烹ふじたやさんの絶品穴子飯です。牡蠣のお吸い物も美味しくて、もう大満足。今回の広島の10日間は家族や友達と楽しい時間を過ごして、おまけに冬の味覚も堪能して、そしてANAではアップグレードされて往復ビジネスクラスというおまけつきのSuperお正月でした。この勢いで2011年楽しく頑張ります!

また今年もよろしくお願いいたします。

クリスマス料理、結果


 仲のいい友人を招待してクリスマスdinnerを開きました。今回のメニューはアヒルの丸焼きにショートケーキ。初めてのアヒルの丸焼き、どうなる事やらと思ったけどなかなか上手に焼けました。
 中にはリンゴとレーズンのブランデー和えをたっぷり詰めて。グレイビーソースはマルサラ酒を加えて。
 イチゴとブルーベリーのシンプルショートケーキ。お庭に生えているミントを飾って。
 付け合わせにはグリルしたビーツとアボガドのサラダ。食器は全て真っ白なAstier de Villatteで揃えました。
子供達用のテーブルも用意して。やっぱりケーキが一番好評でした。美味しかったね。

2010年12月24日金曜日

Merry Christmas

今年もあっという間にクリスマス。14年住み慣れたパリを離れて、ロスという全く新しい環境に身を置いて、精神的にも体力的にもタフな一年でした。親の気苦労なんて知らない子供達はどこに行ってもたくましく、明るく育っています。新しい出会い、笑顔に囲まれて2011年が充実した年になりますように。
 こちらでも人気のジンジャーブレッド。友人がネットでオーダーしてくれた手作りのお家に私が作ったクッキーや、オーガニックのsweetesで飾り付け。先週Nadiaの学校の暮らすで作った時にはこれでもかとケミカルな色とりどりのsweetsばかりだったので、お家で作るときはオーガニックにこだわって、あとで子供達もつまみ食い出来るようにしました。クリスマス過ぎたら食べていいよ、と言い聞かせているからあと1日。きっとすぐになくなっちゃうだろうなあ。
 フロースティングも粉砂糖とメレンゲで手作り。親友Lillyのお家で飾り付け。
 年々増えて行くオーナメント。数年前からBon Marcheで買い足しているものです。今年も主人が12月にパリに行った際、買ってきてもらいました。そしてベルリンに住む親友からもアンティークのガラスのオーナメントが届き、少しずつ充実したコレクションになってきました。白、シルバー、ゴールドにこだわって集めています。いつか子供達に分けてあげたいな。

今夜(24日)は家族だけでシンプルに、明日は友人達を招待して家でDinnerです。今年はドイツ風アヒルの丸焼きに挑戦。ケーキも焼かなくてはいけないし、ああ忙しい。

またレポートします。

それでは素敵なクリスマスを。

皆様も素敵なクリスマスを。

2010年12月14日火曜日

Norwood christmas party

一体彼が誰なのか、未だによく分からないまま彼の自宅でのPartyに行って来ました。彼の家はロスでは有名なスポットで観光客もやってきてはよく写真を撮っています。彼の名はNorwood Young. ミュージシャン。以前Pin Upという雑誌のPartyがここで行なわれ、仲良しの建築家カップルがこの雑誌にフューチャーされたので私も同行してこの「秘密のお屋敷」に足を踏み入れたのです。外観も派手だけど中はもっとすごい。まず入るとバカラハウスの様なガラスのテーブル8台が天井からぶら下がり、家具は全て透明なガラスやプラスティック。パールで覆われたらせん階段があり、奥に進むと中庭があり、そのプールの底にはなんと自画像が描かれています。とにかくこんな家は初めて見ました。

 彼はこのお家でよくPartyを開くみたいなのですが、クリスマスPartyは毎年恒例で雪を降らせ、白いお家はイリュミネーションされて、とにかくすごいんです。もうすごいとしか表現出来ない。(笑)

この日は19時から21時までは子供達を招待してのParty.その後は大人だけのPartyで、私は泣く泣く20:30にそこを切り上げたのです。きっとその後はすごかったんだろうなあ。。。この家に来たがっていたうちの娘達は付くと大興奮。まずは人工雪で雪合戦、そしてクッキーを食べて、クリスマスキャロルを歌う聖歌隊に見入っていました。

 今度はベビーシッターを手配してもっと夜までPartyするぞ。

興味のある方はこちらのYoutubeをごらん下さい。もっと詳しくこのお家が見れますよ。くく。http://www.youtube.com/watch?v=nYlF2mHMP3E


2010年11月28日日曜日

Thanksgiving

今年は初めてのThanksgivingです。パリではこの習慣はなく、唯一の経験は隣のマダムが招待してくれてごちそうしてくれた大きなTurkey.
今年はBrentwoodに住むオランダ人映画監督の自宅で30人の友人達を招いてのPartyに招待されました。
 主催者が大きなTurkeyを焼き、招待された友人達はみんながそれぞれ付け合わせの野菜やデザートを担当しました。
 どれもこれも本当に美味しくて、そして何と言っても気の置けない友人達との晩餐。とても素敵な夜でした。テーブルに並んだ料理を前に食べきれるのかと思われる程の量だったけれども意外にもぺろりといけてしまいました。Turkeyを中心にマッシュポテト、Turkeyの中に詰めたパンとソーセージ(これがすごく美味しい)、芽キャベツ、数種類のクランベリーソース、ほうれん草のサラダ、パンプキンのグラタン、そしてデザートはパンプキンパイ、洋梨のタルト、アップルクランブル。どれもこれも手作りでとても心温まる夜でした。それにしてもみんな料理上手。

2010年11月10日水曜日

地元のMarket

Los Feliz Marketは時間のない日曜日の救世主。Hollywoodまで車を飛ばす余裕のない日に時々行きます。Hollywood程規模も大きくないし、売っている野菜やお店の数も少ないから最低限のものしか買えないけど地元ならではのほんわかとしたリラックスムード漂う結構好きなMarketです。
 前から気になっていたこの黄色いトラックGastro bus。ネットでこのMarketを調べると必ず書かれているのがこのグルメトラック。Marketで仕入れた新鮮な野菜や果物を材料に作り立ての美味しいお料理をこのトラックから提供してくれるのです。
 $3、$4、$6のメニューがあり、朝食からランチメニューまで。デザートもあります。
どれも魅力的なものばかり。
 この日はその前にドーナツも食べていたので選んだものはあっさりと秋のロースト野菜、目玉焼きのせ。これは$6でした。とろける黄身に野菜が絡まってそれはそれは美味しかった。ローズマリーも利いていてシンプルだけどパンチの効いた味。これはやみつきになりそうです。さっそく翌日家で作ってみました。隣の女性が食べていた焼きリンゴも大きくておいしそうだった。次回は朝食抜きにここに来てフルコースを食べようかな。
それにしてもパリでもベルリンでもロスでもきっとどこでも(笑)Marketで食べる即席料理はとてもおいしい。パリで好きだった野菜のパエリア、ガレット、ベルリンで食べた魚のスープ。しっかりと素材の味がして大好きな味。一流レストランとは違った意味での本来の美味しさがある。食ってすごいなあ。

Halloween

アメリカに移り住み、今年は初めてのHalloweenです。パリではあまり大げさにお祝いしないし、どちらかというとフランス人は「Halloweenなんてアメリカのお祭りよ、フン」みたいな感じで仮装するのはある種のPartyに行く人のみ。もちろんうちの子供達も今までこういった仮装はしたことがありませんでした。プリンセスになりたいと言う子供達を説得して魔女の衣装を選び、The Witches from East Hollywoodの完成です。
 Halloween前々日の金曜日に学校では盛大なパレードが開かれました。生徒みんなが仮装して校庭をパレードします。メイクに1時間以上かかったのではないかと思われるような凝った子供がたくさん。この後には私服に着替えて普通の授業をしたのですが、メイク顔で授業を受けたのかなあ???どの子も写真に収めたくなるくらい可愛く、恐ろしかった。先生ももちろん仮装してぽっちゃりタイプの先生がストライプのカラフルなタイツを履いててんとう虫になっていたり「いいんですか?」って思われるような大人の仮装も面白かった。
 そして肝心の日曜日は友人の住むエリアに夕方から行き、まずはその家で20人くらいが集まってParty.日が落ちかけたら、外に出て灯りを灯してTrick and Treat.日頃は絶対に買ってもらえないような甘ーいお菓子を大量にもらってそれはそれは嬉しそうな娘達。そして迎えてくれる大人達もおとぎ話に出て来るようなお庭のデコレーションや、衣装を着て楽しそう。そうか、子供達が大きくなったら今度は私達がお菓子を持ってお迎えなんだ。
 フランス、特にパリは今子供の文化教育に力を入れていて、様々な美術館で子供向けのアトリエが開かれ、それはそれはセンスあふれる素晴らしいものだけど、どこか子供にとっては背伸びしたような、等身大ではない憧れ的な存在の大人の作るアートでした。アメリカは大人が子供の目線に下りて、そして一緒に楽しむやり方なんだ、と今回感じました。上から与える方法と下から一緒に作っていく方法の違い。ほら、このおじさん絶対自分が楽しんでいるでしょう?