2012年7月23日月曜日

夏のマーケット


また日曜日にHollywoodのfarmer's marketに行って来ました。夏になって10時以降は暑すぎて行けないので、今回は朝7時に起きて、7時15分には家を出発。昨晩から『私も一緒に行く!』と張り切っていたNadiaもさっさと着替えて、一緒に車に駆け込んできました。

7時半にマーケットに着くとまだ準備中の業者さんも多かったけど,採りたて、とびっきり美味しそうな野菜や果物を誰よりも早くゲット出来るのはこの上ない喜び。

朝の空気が肌寒くて,それも心地いい。


夏はやっぱりトマト。たくさんの種類が店頭に並びます。フルーツの用に甘ーいトマトがたくさん。生で食べたり,パスタにしたり,あるいはオーブンで焼いてマリネにしたりと、トマトは今の時期毎回食卓に上ります。


今回目を奪われて衝動買いした豆達。イタリアンなスープにしてみよう。
上のオレンジな不思議なものは実は人参。細いのでそのままディップと一緒に生で頂きます。オーブンでニンニクとオリーブオイルであえて,焼いても甘くて美味しい。


まさに夏野菜、的なカラフルなピーマンや茄子。白い茄子はほっこりとして大好き。アクも少ない気がします。


毎回見入ってしまう美しい花達。近所のSilverlakeで栽培されて摘まれたばかりの花。彼女の大きなお庭で栽培されています。


Nadiaの顔くらいある繊細な色味のダリア。こんな色,パリでも見た事ない。
彼女の育てる花は、色がとても繊細で、ヨーロッパ的要素が強く,その上新鮮この上ないので、少しお高くてもついつい買ってしまう。


早速家に帰ってAstierの花瓶に活けました。うーん,花瓶とよく合ってる。こういう花が見つかるとはロスに移った時思ってもみませんでした。パリの様な花が見つからず,少ししょげていた自分が嘘みたいです。今ではこんなに美しい新鮮な花が手に入るのだから。

また今週末が楽しみです。

2012年7月17日火曜日

Paris Playtime


今年の夏もParisで行なわれたPlay timeに行って来ました。来年の春にnanaminaのweb shopを日本でオープンする事になったので,今回はロスと日本,両方の買い付けでした。


ずっと好きだったFinger in the noseも今回買い付けに成功しました。showroomを訪れて、約半日缶詰になって悩みながらたくさん選んできました。

このブランドはカジュアルで、かつとてもCoolなテイストを持った大人でも着たくなるデザインがたくさん。小さい子供より,少し成長した6〜12歳の子供達にとても似合うと思います。男の子ものも充実していて,自分に男の子がいたら絶対に着せたいブランドです。


こちらは毎回おなじみのLouis Louise.
nanaminaで扱っているブランドの中でもフレンチテイストが一番出ているブランドかもしれません。ロマンティックでいながら、どんなシーンにも活躍する、プレゼントにもとても喜ばれるアイテムがたくさんあります。Babyものもとても可愛くて、すごく人気のあるブランドです。


デザイナーのJulie.
気さくで明るい大好きな女性。


大人気のTalc.
今回はリゾートっぽいデザインが多くて、今から来年の春夏が待ち遠しくなるような素敵なものばかりです。


大人用も作っているので,ワンピースを数点オーダーしました。個人的にここの大人用はいつも重宝させてもらっています。普段着にもなる嬉しいプライスと力が入りすぎないリラックス感が好き。


April showerは定番のアクセサリーとバックに重点を置いてオーダーしました。
親子で共有出来るものがたくさんあります。このブランドのテイストが大好きで、付けているとハッピーになれる力を持っています。


かなり大人っぽかった今回のコレクション。大人用も作って欲しいくらい。


ネオンカラーがまぶしい

夏にはこんな元気な色もいいですよね。


そして見つけたのがこのブランド,
noe&zoe berlin。まだ成長途中の小さいブランドだけど、カジュアルアイテムとしてとても気に入ったブランドです。赤ちゃんから6歳くらいの子供までとても可愛いネオンカラーのストライプや水玉が揃っています。ドイツ人らしいオーガニック思考も気に入った理由の一つです。


長年の友人が奥さんと立ち上げたbonbon(飴)を使ったアクセサリー、デコレーションのブランド。

ちょっとしたプレゼントに最適です。日本でもおなじみの金太郎あめを使ったりユニークなアイデアがたくさん。


今回もたくさんの発見と喜びをもらいました。子供服の世界ってアイデアと愛情にあふれていて、デザイナーの一人一人が我が子のためにデザインするようなそんな優しさがじわじわと伝わってきます。

私も商品を選ぶ時にいつも自分の子供や友人の子供,そしていつもnanaminaに来て下さるお客さんの子供達をイメージしています。守ってあげたい大切な子供達が優しく包まれますように。