2008年8月30日土曜日

Vacances





今年のバカンスはフランス南部のBiarritz(ビアリッツ)という海の街に行ってきました。ここはBayonne(バイヨンヌ)と言う生ハムとBrebis(ブレビ)というマイルドなシェーブルチーズが有名で、そのうえ海が近いおかげで魚介類もとってもおいしい地方です。パリから車で約8時間。子供がまだ小さいのでBordeaux(ボルドー)地方で一泊して、二日かけてやっと着きました。
さすがフランスのバカンス、覚悟していただけあってどこに行っても人、人、車。海岸沿いや街の中はいつも渋滞。これではよっぽどパリの方が静かでいいなと一時テンションが下がったものの、やはりビーチにたどり着くと高い波に乗るサーファーや、キラキラ光る海と砂にバカンス気分が盛り上がってきました。ここはMonaco(モナコ)やSt-Tropez(サントロペ)程ではないにしてもHermesを中心にシックなブティックが建ち並ぶおしゃれリゾート。毎年行っているマウイ島と比べてなんとおしゃれな人の多いこと。「洗濯機でがんがん洗える、コットン素材の乾きやすいもの」を基準に服を選んだ私がバカでした。やはりアメリカとはおしゃれのレベルが違う。LAのビーチにだってこんなにおしゃれな人達はいない!次は絶対にもっといい服を持って来ようと決心しました。子供達はそんな私の心配(?)をよそに、ビーチで思いっきり楽しんでいます。友達の犬と戯れたり、サーフボードの乗っかったり。
そんな子供達をまぶしく見つめながらBiarittzでの一日目は過ぎていきました。

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