今年のイースターはTopanga に住む、フードスタイリストもこなす、サンドラのお家で開かれました。彼女の友人がそれぞれ子供同伴で参加したパーティーは、まず、卵の染色から始まりました。ビネガーの入った液体に卵を浸して、浸す時間や、合わせる色によって様々な表情のある卵に仕上がりました。今流行りのダイ染めみたいでとても綺麗。
そして子供達お待ちかねのエッグハント。パパ達が工夫を凝らして隠してくれたたくさんの卵が裏庭に。小さな子供達には30秒前に門を開き、そのあと、残りの8歳以上の子供達が(うちの子供達も含む)すごい勢いで庭に入り、あっという間に配られたカゴの中には色とりどりの卵で一杯になりました。
卵の中にはチョコレートだけでなく、綺麗な羽や、おもちゃも。
そして、大人達お待ちかねのディナータイム。
今回の私の役割は、アペタイザー。
前日に作ったプチトマトのコンフィをシェーブルチーズと一緒にして、一口カナペに。
コンフィの甘辛と、ハーブ漬けのシェーブルがよく合います。
こちらは、グリーンタプナード。グリーンオリーブと、ディル、にんにく、アーモンド、スパイスを混ぜて作ったもの。あっさりとラディッシュと共に。
ホストしてくれたサンドラが作ってくれた前菜。キノアに、グリーンサラダ。クラブミートのコロッケもおいしかった。
ディナーを準備していある間子供達は駐車場に卵形のチョークでお絵描き。
サンドラ。彼女も元モデルさんです。
メインディッシュの子羊のグリル。さすが、盛りつけも美しい。
この季節欠かせないアスパラガスのミモザ。
このデザートはサンドラと私の共通の友人アナが作ってくれました。私達3人はみんなParisでモデルをしていて、縁があって今ここ、ロスに住んでいます。それぞれ結婚し、子供を持ちながらもこうやって一緒においしいご飯とともに結ばれています。
サンドラはフードスタイリスト、アナはフォトグラファー兼アーティスト、わたしはnanamina運営とそれぞれ今の職は違いますが、美味しいものが大好きで、作るもの好きという、共通点で深く結ばれているのです。
次回は我が家で和食パーティーの予定。何を作ってびっくりさせようかと今からワクワクしています。
2 件のコメント:
こんにちは。ayaです。初めて投稿します。
2008年にEMIKOさんの著書を手に取り、
パリの生活に自然と引き込まれていくような心地よい文章と写真に魅了され、第二弾が出版されないかなとずっと思っていました(笑)
こちらのブログは、昨日たまたま知りました。
今は、サンタモニカに住まわれているとのこと。パリから移る際、自分に与えられたチャンスだから、無理せず自分らしく受け止め、心地よくチャンスを生かしていきたいとブログに書かれていましたね。
今はモデル以外にも活躍されている様子。
一つ一つのチャンスを生かして、ステキに歳を重ねているんだなと一読者として大変嬉しく思いました。
なぜなら、私にとって「きれいをくれるパリの街」は、カバーイラストも中身も著者も一度読んだら忘れられない本だったから。
EMIKOさんのブログを読んで、ジュリーデルピーとイーサンホークの映画" Before midnight"を観られていたり、自分との共通点があったりするのも嬉しい。
また、ELLE Mamanで紹介していた
キノアサラダやビーツ入りのチョコレートケーキ等、日本に住んでいる私に、あまり馴染のないものを知れるのも楽しいです。
これからもブログ楽しみにしています!
最後になりましたが、
3日は、EMIKOさんの誕生日ですね。
おめでとうございます!!
ステキな年になりますように
ayaさん。とても嬉しいコメントをありがとうございました。未だにあの本を読んで感想を伝えて下さる読者の方々がいて、とてもうれしく思います。私も久しぶりに読み返してみたらとても懐かしくてまたParisに戻りたくなる時もありますが、今はここ、ロサンジェルスがとても心地よく、ここでの生活、友人関係にとても満足しています。いつかまた違う形でロス本も出せたらいいなと思っています。もう発売は終ってしまいましたが、今年のLEEの2月号に私の生活がクローズアップされています。もし機会がありましたら、是非そちらも御覧下さい。今後ともよろしくお願いします。
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