パリから車で約2時間のSt-Amand en Puisayeという場所。ここは陶器が有名で、陶芸家がたくさん住んでおり、文化活動も盛んな地です。ギャスパーのお家にもここで集めた陶器がたくさんありました。高速を抜けると静かな森林があり、こんなに可愛いタマネギ畑もありました。
これがギャスパー一家のお家。以前は街のお医者さんが住宅件診療所と使っていたそうで、広い広い。
さっそくランチをお庭でごちそうになりました。農家から届けられた新鮮な野菜のおいしさは格別でした。ギャスパーの隣にはもちろんNadia.
近所のお城。ここで陶器の展示会が行われています。
こちらは別のお城で、元々俳優と陶芸家だった夫婦が買い取り、今はその子供達が陶芸と絵画の活動をしながら、ギャラリーも開いています。広大なお庭にはリンゴや梨園もあり、うっとり。
また8月に訪れる約束をして、名残惜しくパリに帰省しました。
2 件のコメント:
すごい、映画の世界だね・・・。
ギャスパー君の田舎。
お食事の食卓に和風なお皿があるけど、これ、フランスのなのかな?
陶器、見に行きたいなぁ。
ふうちゃん。そうだよ。この地区は日本と陶芸の交流が深くて、彼らが作るお皿も和風テイストなの。街中が陶芸のアトリエだらけ。お城で行われていた展示会にはフランステイストの優しい白い陶器で作られたイチゴのオブジェなんかもあったりして、個人的にはそっちに惹かれたなあ。
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