2009年7月8日水曜日

Play time

 パリで年に2回行われる子供服の展示会、Play timeに行って来ました。今思うと、随分前にこの展示会の第1回目に偶然足を踏み入れたことがあります。その頃はまさか自分が子供服のお店をしようとは夢にも思わなかったけれど。

babyブームも手伝って、パリでは(世界中で?)子供服ブーム。年々ブランドの数も倍増しています。Play timeも今ではおよそ200ものブランドが参加する大きな展示会に成長しました。
 フランスのブランドを中心にベルギー、イタリア、スウェーデン、イギリスと多方面からのブランドが参加していました。お国柄によってテイストが違うのが面白い。フランスはやはりロマンティック中心で、花柄や、ふわっとした印象のコレクションが多い中、ベルギー系はカラフルで、大人の服をそのまま小さくしたようなデザイン。イタリアはPePeを代表とする靴類がやたら可愛い。

一日中いても飽きる事のないこの展示会。かなり心豊かになって帰宅しました。
 会場の場所はVincenneの森の中。そんな場所選びも大人のコレクションとは違った、ゆったりとした感覚で、楽しめた理由でしょうね。この日は紫陽花が見事に咲いていました。
 帰ったら疲れて寝ていたNadia. この子のためにも子供服のお店、頑張らなくちゃ。可愛い服、たくさん着せてあげるから、ね。

2 件のコメント:

紫陽花 さんのコメント...

こんにちは。森の中で、それもplaytimeという名前からしてとても楽しそうな展示会ですね!ロスで子供服のお店をされるのですね。パリとロス、全く違う土地だけど、emikoさんご家族はほんとに自然が大好きな印象があるので、海の近くの太陽がさんさんと降り注ぐ新しい土地、きっと又とても素敵な暮らしだろうなと思います。マウイ島もいいですよね。マウイ島の丘の上の方はトスカーナのようでびっくりしました。実は私の主人はアメリカ人で2人の子供もアメリカ籍なんです。2年後にSFに引っ越すかもしれないので、その時は是非LAのemikoさんのお店訪れてみたいです。私はやっぱりヨーローッパの子供服に惹かれます。その中でもやっぱりパリの子供服は色遣いなんかがとびきり素敵です。アメリカの子供服シーンにヨーロッパの素敵な風を送って下さい。

Emiko Hanawa さんのコメント...

紫陽花さん。こんにちは。数々のコメントをありがとうございました。そうですか、紫陽花さんもアメリカに引っ越しをされるのですか。SFもとても良いところみたいだし、楽しみですね。いつかお店にも遊びに来て下さい。2年後ならオープン出来ているかもしれませんから。これから、まず春に引っ越し、そしてお店の場所を見つけて、買い付けして、と色々山を越していかなければなりません。でも楽しみながら、周りの人と協力しあって進めていきたいな、と思っています。SFにもいつかお店を広げたいなあ(と、まだオープンしてもいないのに、気が早いですね)