今年はBrentwoodに住むオランダ人映画監督の自宅で30人の友人達を招いてのPartyに招待されました。
主催者が大きなTurkeyを焼き、招待された友人達はみんながそれぞれ付け合わせの野菜やデザートを担当しました。
どれもこれも本当に美味しくて、そして何と言っても気の置けない友人達との晩餐。とても素敵な夜でした。テーブルに並んだ料理を前に食べきれるのかと思われる程の量だったけれども意外にもぺろりといけてしまいました。Turkeyを中心にマッシュポテト、Turkeyの中に詰めたパンとソーセージ(これがすごく美味しい)、芽キャベツ、数種類のクランベリーソース、ほうれん草のサラダ、パンプキンのグラタン、そしてデザートはパンプキンパイ、洋梨のタルト、アップルクランブル。どれもこれも手作りでとても心温まる夜でした。それにしてもみんな料理上手。
2010年11月28日日曜日
2010年11月10日水曜日
地元のMarket
どれも魅力的なものばかり。
この日はその前にドーナツも食べていたので選んだものはあっさりと秋のロースト野菜、目玉焼きのせ。これは$6でした。とろける黄身に野菜が絡まってそれはそれは美味しかった。ローズマリーも利いていてシンプルだけどパンチの効いた味。これはやみつきになりそうです。さっそく翌日家で作ってみました。隣の女性が食べていた焼きリンゴも大きくておいしそうだった。次回は朝食抜きにここに来てフルコースを食べようかな。
それにしてもパリでもベルリンでもロスでもきっとどこでも(笑)Marketで食べる即席料理はとてもおいしい。パリで好きだった野菜のパエリア、ガレット、ベルリンで食べた魚のスープ。しっかりと素材の味がして大好きな味。一流レストランとは違った意味での本来の美味しさがある。食ってすごいなあ。
Halloween
アメリカに移り住み、今年は初めてのHalloweenです。パリではあまり大げさにお祝いしないし、どちらかというとフランス人は「Halloweenなんてアメリカのお祭りよ、フン」みたいな感じで仮装するのはある種のPartyに行く人のみ。もちろんうちの子供達も今までこういった仮装はしたことがありませんでした。プリンセスになりたいと言う子供達を説得して魔女の衣装を選び、The Witches from East Hollywoodの完成です。
そして肝心の日曜日は友人の住むエリアに夕方から行き、まずはその家で20人くらいが集まってParty.日が落ちかけたら、外に出て灯りを灯してTrick and Treat.日頃は絶対に買ってもらえないような甘ーいお菓子を大量にもらってそれはそれは嬉しそうな娘達。そして迎えてくれる大人達もおとぎ話に出て来るようなお庭のデコレーションや、衣装を着て楽しそう。そうか、子供達が大きくなったら今度は私達がお菓子を持ってお迎えなんだ。
フランス、特にパリは今子供の文化教育に力を入れていて、様々な美術館で子供向けのアトリエが開かれ、それはそれはセンスあふれる素晴らしいものだけど、どこか子供にとっては背伸びしたような、等身大ではない憧れ的な存在の大人の作るアートでした。アメリカは大人が子供の目線に下りて、そして一緒に楽しむやり方なんだ、と今回感じました。上から与える方法と下から一緒に作っていく方法の違い。ほら、このおじさん絶対自分が楽しんでいるでしょう?
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