今年もあっという間に年末です。親になってからの時間の流れの早さには毎年驚かされます。アメリカに来てから秋に突入した途端ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスと3大イベントが立て続け。カボチャ、ターキー、もみの木と街や家のデコレーションも目まぐるしく変わっていきます。
今年のサンクスギビングはパリ時代から仲良しの家族と一緒に我が家でお祝いしました。
旦那さんは仕事でパリに行っていたので、今年は欠席。女6人、男1人(友達の旦那さん)、計7人、プラス犬一匹のディナーとなりました。
私の担当料理は芽キャベツ、ビーンズ、カボチャのスープでした。芽キャベツは塩とオリーブオイルでマリネして、ターキーの横でいっしょにオーブンで蒸し焼きにしました。そのあとバルサミコビネガーで軽く炒めてピスタチオを飾りました。ビーンズはあっさりと塩麹で炒めたもの。カボチャのスープは我が家の定番ジンジャー入。
スコーンは昔ケンタッキーフライドチキンで大好きだったビスケットと同じ味のさくっとしたもの。そして、Nadiaが学校で習ってきたアーモンドブレッド
今年のターキーは小さめだったのでオーブンで約4時間焼いて出来上がりました。
デザートにはアップルクランブルとおなじみパンプキンパイ。
朝11時から集合しておしゃべりしながらディナーの準備。一日中料理をして過ごす事なんてなかなかなかったのでとても楽しい一日となりました。
そしてみんなが食べ終わったと、残りのターキーの骨で私はブイヨンを圧力鍋で作り、翌日はターキーのスープとなりました。
でもターキーって元々そんなに美味しい食材だとも思えないし、個人的には生ガキとかの方が食べたいんだけど、それを提案したら速攻アメリカ人の友人に却下されました。
お正月はお雑煮で、クラムチャウダーがいいって言っても誰も賛成してくれないのと同じ事なのかなあ???
日本人の私としてはお雑煮大賛成だけど。
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