2008年11月22日土曜日

バルセロナ3日目




 いよいよ今日が女3人旅の最終日。朝はピカソ美術館に行き,そのままお昼はメルカート(市場)の中にあるタパスバーへ。ここは以前夫と来たことがあり、あまりの美味しさにびっくりしたバーだったんです。シーフードが豊富で,市場内の魚屋さんからそのままもってきた新鮮な魚介類。お昼時はすごく混んでいて、カウンターの周りには人だかり。みんな目の前で食べる人が終わるのを待ちながらワインを飲んだりおつまみをつついたりしています。運良くすぐに目の前のカップルが帰ってくれたので(私達の恨めしそうな目線に耐えられなかったのかもしれません)さあ,これから食べるぞ、と目の前に並ぶ美味しそうな食材を指差して注文しまくりました。タラと野菜のサラダ,豆のサラダ、あさり、巻貝、エビ、次から次へとプレートが並び、それらを「おいしい〜」とうなりながら食べる私達にお店のスタッフもうれしそう。私達の後ろで待ていた男性客は諦めて帰ってきました。

シーズンのセープ茸もここのメルカートではパリの半額以下。遠慮なしに山盛り買っても11ユーロ。ありえない。。。

おいしいシーフードは思い残す事なく堪能したけど,イベリコ豚の生ハムをそう言えばまだ食べていませんでした。ちょうどメルカート内に生ハム屋さんがあったのでそこでおみやげ用に100g包んでもらいました。機内で食べる生ハムのサンドウィッチも忘れずに作ってもらい、この楽しかった5日間の旅は終了しました。それにしてもよく食べて飲んだ旅だったなあ。

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