
2009年12月20日日曜日
雪

2009年12月14日月曜日
バレエ発表会
Nadiaのクラスはまだ年少なので、この日の公演はまだまだ先の話。今回は7歳以上の子供達が大きなお姉さんと混じっての公演でした。主役はもちろんベテランのお姉様方ですけどね。
数年前にNoras Jonesのコンサートのあった会場で行われました。その規模の大きさにびっくり。1日2回の公演でしたが会場はびっしり家族や親戚で埋まっていました。
衣装もとっても綺麗で、「お遊戯会」を遥かに超えた、発表会でした。
2009年12月9日水曜日
Antoineのお誕生日会
毎年同じクラスの友達を招待して(今年はなんと19人!)スペクタクルをしてくれる人をオーガナイズし、たくさんのお菓子と風船を用意して。
このお誕生日会の仕方、パリではとてもポピュラーです。だいたいランチを食べ終えた2時か3時頃から夕方にかけて行われます。子供が小さいうちは両親も招待するけど、小学生くらいになると招待客も子供のみ。この方がオーガナイズする方にとっても楽ですものね。「ママ〜」と言って泣くような年でもないし。
この日は招待客みんな、ピエロや、カリブの海賊、お姫様と仮装してきていました。これも誕生日会でよくあるパターン。日本のお友達に話すと驚かれますが、こっちでは子供一人につき、仮装衣装は約5着。うちは女の子二人なのでプリンセスらしくドレスが何枚もあります。それに合わせた靴やら、アクセサリーやら。。。気が付くと私の小さなバックをこっそり自分のクローゼットに入れていたりするので気が抜けません(苦笑)ヒールのある靴はもっぱらターゲットになるので靴箱の一番上に隠してあります。
ダイナミックなピエロがこの日は大活躍。踊ったり、ゲームをしたり、子供の顔にメイクをしたり。去年も彼女が来ていて、みんな覚えていました。
彼女曰くリクエストによってピエロやプリンセスや海賊に変身するらしいけど、私にはプリンセスは想像出来ない。。。
お楽しみのプレゼントタイム。一人一人が目隠しをされたAntoineの前に立ち、変な声を出して、それが誰か当てるゲーム。Nadiaの番になると隣に座っていたお兄ちゃんが「サムライGirl」とヒントを出し、当てられました。とほほ。。。
年に一度のお誕生日会。子供にとっては特別な思い出に残る日です。きっと想像するよりも早く成長してしまう子供達。そんな子供達にたくさんの素敵な思い出が残るといいな。そして、そうしてあげることによって親はもしかすると子供以上に喜びをもらっているのかもしれません。
子育と言う過程がそうであるように。。。
クリスマスツリー
2009年11月29日日曜日
L'Avent
これから、ツリーを飾ったり、クッキーを焼いたり、もちろんプレゼント探しもしなければいけません。やる事いっぱいなるなーと思いつつも、どこかでわくわくして、このわくわくを子供達をと分かち合いたいなと思うのです。
2009年11月3日火曜日
バカンスの思い出
Promenade Savignac
Deauvilleで見つけた素敵なもの
私達のステイしているTrouvilleも海岸沿いには信じられないような素敵な家が建ち並んでいるけど、街全体の雰囲気はここに比べるとまだ庶民的。ここDeauvilleは人々の装いから、車から何から何まで全てブルジョワ風。ちょっと目につきすぎるくらいに(苦笑)
それは置いといて、この日はハロウィンでした。フランスではあまりハロウィン文化がなく、お遊び程度にcafeやレストランに飾りが出るくらいで、一般家庭ではあまりお祝いしません。アメリカの習慣、という意識がとても強いみたいです。(アンチアメリカ???)
だけど、マルシェでは大きなカボチャをくりぬいて子供達がお化けカボチャを作っていました。私達の借りている家でもお庭にカボチャのランプが置かれていたり、とても可愛いものでした。夜、子供達を脅して「お化けに会いに行くぞー」なんて言って出たけど、あまり見かけませんでした。これがアメリカならお化けだらけなんだろうなあ、なんだか不思議。
くりぬかれたカボチャ。結構力作。
マルシェの近くの素敵な花屋さん。かなりパリっぽいセレクトでした。
Duponというパリのラデュレ的存在のサロンドテ。週末はここで朝食とる家族でいっぱいです。可愛い女の子とおばあちゃんの二人組が隣に座っていました。そしてその後にはChanel風のおばあちゃんが。やっぱりここはDeauvilleなんだ。。。
cafeのテラスからの風景。何時間でも座っていたい風景です。
グルメな毎日
一緒に来た友人家族もかなりの食通、言い換えれば食いしん坊。そんな食いしん坊家族が集まるとやはり一番の興味は食べる事。毎晩「何を食べようか」と話し合い、とりあえず、食べたいもの、全て制覇しました。
一番はやっぱり「シーフード」。その日の朝に釣られた魚をそのままマルシェに運んで来て、新鮮さはパリのものとは比べ物になりません。値段も約半額。まずは殻付きホタテを5キロ買いました。ランチにカルパッチョにして、ディナーにはクリーム風味とお醤油風味の2種類を作りました。これにはフランス人家族も感動。
ヒラメや鰈はそのままムニエルに。
ある晩は閉店間際に駆け込み、牡蠣、ブロ(貝)、ウニなどをFruit de merの盛り合わせにしてもらいました。
私達がどれを買おうか検討していると隣で知らないマダムが「あーら、高いのね、私こないだこーんなに森で見つけて採って来たのよ。おほほ」ですって。憎らしい。「どこに生えているんですか?」と聞くと「フフフ、それは内緒よ」ますます憎らしい。。。
ビーチ沿いにあるstreet foodのお店。ここはチュロスが大人気。フランス語ではchis chisだったかな? あまりに人気があるので先に券を買い、まとめておじさんが揚げてくれます。おかげでいつ買いに行っても揚げたてが食べられます。チュロスと言えば昔東京ディズニーランドに行く度に妹と買って食べていたけど、こっちの方が断然美味しい。
ほーら、こんなに仲良く二人も食べていますよ。毎日チュロスをリクエストされました。今度家で作ってみようかなあ。
2009年11月1日日曜日
Normandie
子供の秋休みに合わせて1週間ノルマンディーのTrouvilleという海の街に行ってきました。
幸いお天気に恵まれ、毎日この季節には珍しく晴天で、ビーチには日光浴のため水着姿のおじさん(こういう季節外れの日光浴は決まっておじさん!)もちらほら。
友人家族と同じ敷地内に家2軒を借りて、毎日のようにマルシェに行き食材を買い集め、夜な夜なグルメな毎日でした。
映画「男と女」で有名なドービルの海岸は本当に広くて、光が美しい。夜になると海岸沿いの散歩道にオレンジの明かりが灯され、それはまるで映画の中にいるみたい。フォトグラファーのPeter Lindbergがここでよく撮影をしていたけれど、そのままで本当に絵になる海岸です。
毎日この風景を眺め続け、だけど飽きる事なく毎回新しい発見がある。自然の力って何よりも人を癒す力があるんだなあと実感した1週間でした。
2009年10月22日木曜日
maison de vanances
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