これから、ツリーを飾ったり、クッキーを焼いたり、もちろんプレゼント探しもしなければいけません。やる事いっぱいなるなーと思いつつも、どこかでわくわくして、このわくわくを子供達をと分かち合いたいなと思うのです。
2009年11月29日日曜日
L'Avent
2009年11月3日火曜日
バカンスの思い出
Promenade Savignac
Deauvilleで見つけた素敵なもの
私達のステイしているTrouvilleも海岸沿いには信じられないような素敵な家が建ち並んでいるけど、街全体の雰囲気はここに比べるとまだ庶民的。ここDeauvilleは人々の装いから、車から何から何まで全てブルジョワ風。ちょっと目につきすぎるくらいに(苦笑)
それは置いといて、この日はハロウィンでした。フランスではあまりハロウィン文化がなく、お遊び程度にcafeやレストランに飾りが出るくらいで、一般家庭ではあまりお祝いしません。アメリカの習慣、という意識がとても強いみたいです。(アンチアメリカ???)
だけど、マルシェでは大きなカボチャをくりぬいて子供達がお化けカボチャを作っていました。私達の借りている家でもお庭にカボチャのランプが置かれていたり、とても可愛いものでした。夜、子供達を脅して「お化けに会いに行くぞー」なんて言って出たけど、あまり見かけませんでした。これがアメリカならお化けだらけなんだろうなあ、なんだか不思議。
くりぬかれたカボチャ。結構力作。
マルシェの近くの素敵な花屋さん。かなりパリっぽいセレクトでした。
Duponというパリのラデュレ的存在のサロンドテ。週末はここで朝食とる家族でいっぱいです。可愛い女の子とおばあちゃんの二人組が隣に座っていました。そしてその後にはChanel風のおばあちゃんが。やっぱりここはDeauvilleなんだ。。。
cafeのテラスからの風景。何時間でも座っていたい風景です。
グルメな毎日
一緒に来た友人家族もかなりの食通、言い換えれば食いしん坊。そんな食いしん坊家族が集まるとやはり一番の興味は食べる事。毎晩「何を食べようか」と話し合い、とりあえず、食べたいもの、全て制覇しました。
一番はやっぱり「シーフード」。その日の朝に釣られた魚をそのままマルシェに運んで来て、新鮮さはパリのものとは比べ物になりません。値段も約半額。まずは殻付きホタテを5キロ買いました。ランチにカルパッチョにして、ディナーにはクリーム風味とお醤油風味の2種類を作りました。これにはフランス人家族も感動。
ヒラメや鰈はそのままムニエルに。
ある晩は閉店間際に駆け込み、牡蠣、ブロ(貝)、ウニなどをFruit de merの盛り合わせにしてもらいました。
私達がどれを買おうか検討していると隣で知らないマダムが「あーら、高いのね、私こないだこーんなに森で見つけて採って来たのよ。おほほ」ですって。憎らしい。「どこに生えているんですか?」と聞くと「フフフ、それは内緒よ」ますます憎らしい。。。
ビーチ沿いにあるstreet foodのお店。ここはチュロスが大人気。フランス語ではchis chisだったかな? あまりに人気があるので先に券を買い、まとめておじさんが揚げてくれます。おかげでいつ買いに行っても揚げたてが食べられます。チュロスと言えば昔東京ディズニーランドに行く度に妹と買って食べていたけど、こっちの方が断然美味しい。
ほーら、こんなに仲良く二人も食べていますよ。毎日チュロスをリクエストされました。今度家で作ってみようかなあ。
2009年11月1日日曜日
Normandie
子供の秋休みに合わせて1週間ノルマンディーのTrouvilleという海の街に行ってきました。
幸いお天気に恵まれ、毎日この季節には珍しく晴天で、ビーチには日光浴のため水着姿のおじさん(こういう季節外れの日光浴は決まっておじさん!)もちらほら。
友人家族と同じ敷地内に家2軒を借りて、毎日のようにマルシェに行き食材を買い集め、夜な夜なグルメな毎日でした。
映画「男と女」で有名なドービルの海岸は本当に広くて、光が美しい。夜になると海岸沿いの散歩道にオレンジの明かりが灯され、それはまるで映画の中にいるみたい。フォトグラファーのPeter Lindbergがここでよく撮影をしていたけれど、そのままで本当に絵になる海岸です。
毎日この風景を眺め続け、だけど飽きる事なく毎回新しい発見がある。自然の力って何よりも人を癒す力があるんだなあと実感した1週間でした。
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