宮島

 広島に帰省すると必ず訪れる宮島に今回は家族揃って行ってきました。
広島で育った私でも宮島は特別な場所で、訪れるたびに新しい発見があり、帰る船の中では少し寂しい、修学旅行が終わってしまったそんな気持ちになります。

知り合いのスタイリストさんがセレクトしているこの雑貨屋さんも必ず足を運ぶお店。アンティークからオリジナル商品までセンスよく並んでいます。

春、桜がまだ咲かないつぼみの状態の木も美しく、古都を思わせる風情があります。

 宮島は島なので，自然も美しく、奥に入ると少し冷たい空気と、小川の流れがとても心地いいのです。蛇にも遭遇しました。なぜはNadiaは日本に来ると必ず蛇を見つけます。そこまでいるものでもないのに、いつもどこかで蛇を見つけるのです。なんだか不思議。

鹿も人慣れしていて，お昼過ぎになるとみんな人を構わずお昼寝。

ここに住む子供達はいつも鹿がいる風景の中で成長していくんだなあ。そう言うのってなんだか素敵です。

ふと入ったお茶屋さんでは日曜日だというのに結構空いていて、奥の座敷にはそこのうちの赤ちゃんが寝ていました。座布団をお布団代わりにすやすや。なんだか起こすのがかわいそう。ここで頂いた冷やししるこ，とっても美味しかったです。

閉めはやはり牡蠣で。広島の牡蠣は大きくてぷりぷりしていて，フランスで頂く牡蠣とは全然違う。やっぱり地元のご飯が一番おいしい！